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さつまいも「紅はるか」をコガネムシの幼虫対策をして植えました。

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紅はるかを植え付けました。
全部で10苗です。
近ごろは欲張って植えないように気を付けてます。
欲を張って密植しても良くないことを学びました。

今回は、牛糞堆肥を少しと珈琲ぼかしと有機石灰を入れて耕しました。
紅はるかの苗は植え付け当日に購入して、畑でメネデール液に漬けてから植えました。

メネデールには、植物の切り口や傷ついた部分からにじみ出る物質と結合して膜のようなものを作る働きがあります。切り口を保護すると同時に、新しい根の発生を促します。植物の生長に必要な物質は、主に根毛からイオン化された形で吸収されます。
メネデールは、鉄をイオンの形で含む水溶液なので、素早く吸収され、植物の生長を助けます。水分や養分の吸収を高めたり、光合成を活発にする働きもあります。メネデールには、植物の切り口や傷ついた部分からにじみ出る物質と結合して膜のようなものを作る働きがあります。切り口を保護すると同時に、新しい根の発生を促します。

メネデール製品紹介ページより引用

さつまいもの垂直栽培も考えましたが、
収穫が130日後ですので8月になる事を考えましたら
台風が来そうなのでやめときました。
宮崎の台風は風が強烈です。

さつまいもを毎年植えてますが、コガネムシの幼虫に毎回食べられています。
楽しみに掘って、さつまいもの外皮が傷つけられているとがっかりします。
そこで、出来ることを対策として実施することにしました。

  1. 土から返る幼虫対策にダイアジノン粒剤5を散布しました。(薬剤散布 毒性:普通物)
  2. さらに畝間も防草シートを敷いて、コガネムシが入り込まないようにしました。(防除)

コガネムシの防除方法

ジャガイモの種イモを植え付けるときやサツマイモの挿し穂を植えるときに、「ダイアジノン(R)粒剤」などを土中に混ぜておきます。ちなみに、堆肥などの有機物を大量に施すとコガネムシが産卵しやすくなりますので、ほどほどの量にしてください。

サカタのたね イモ類のトラブルより引用

今回は、畝を耕している時には幼虫は見つかりませんでした。
秋にきれいなさつまいもが収穫できるのを楽しみにしています。