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やっぱり必要!そら豆のアブラムシ対策 12月編

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そら豆のアブラムシ対策

そら豆の種まきをして、発芽の遅いものもありましたが
100%芽が出ました。

一昨年にそら豆を育てた時にアブラムシにやられっぱなしで
収穫がうまくいかなかったので、昨年は栽培を断念しました。
今年は、チャレンジすることにしました。

対策その1、防虫ネットをしてコンロのマットを敷いた。→後日、アリがいたのでよく見たら芽の先にアブラムシがいた。
対策その2、水洗いをした。噴霧器に水を入れ、指でアブラムシを落とす。→後日、アブラムシ発見。
対策その3、油石鹸水を散布し10分後に水洗い。→後日、アブラムシ発見。
対策その4、再度、油石鹸水を散布し10分後に水洗い。→後日、アブラムシ発見。
対策その5、芽の先を切る。→後日、分枝の芽にアブラムシ発見。
対策その6、分枝の芽の先も切る→後日、見落とした分枝の芽にアブラムシ発見。
対策その6、ニームオイルと植物性石鹸を希釈してスプレー。→後日、アブラムシ発見。
対策その7、ベニカベジブルスプレー散布。→今のところ見ていない。

1週間に二度ほどの手入れです。
いろいろやりましたが、苗は今のところ元気です。

アブラムシは本当にひつこいです。

アブラムシは単為生殖と言ってメスだけで増えることができます。 さらにアブラムシは卵ではなく幼虫の状態で子供を生みます。 その為増殖速度はかなりのもので、条件さえ良ければ、一匹のアブラムシが一週間後には1,000匹くらいに増えることもあります。

フマキラー


やっと寒くなってきましたが先日まで暖かだったことも影響しているのでしょうか。
今対策しておかないと春先にひどい目にあいます。
来年は美味しいそら豆を食べるぞ~