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辛みのない美味しいにんにくのはちみつ漬けを作る

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にんにくのはちみつ漬け

昨年は、レシピサイトを参考にして
収穫したにんにくを剥いてそのままハチミツに漬けました。

3か月以上漬ければ完成です。
毎日ゆすって美味しくなれと念じました。
生のにんにくは発酵するんですね。

刺激的なにおいと瓶の中で発酵しているのがわかります。
悪くなっているのかと心配しましたが、そんなもののようでした。
3か月たって試食しますと、にんにく特有の辛みと匂いが強く残っていました。

畑でにんにくを作っている人に聞きますと
蒸したらいいよ。うちはそうしているとのことでした。
実際に作ったものを試食させていただくと臭くも辛くもなく美味しい。

ということで今年は、蒸してつけることにしました。

まず根と茎をある程度落として収穫したにんにくを3日程度干します。
干しましたら、茎を落として土を落とすため1~2枚剥きます。
きれいになったところを1片づつにします。

1片づつになった皮をきれいに剥きます。
この作業は、とても苦痛です。
にんにく臭いし、めちゃ時間がかかります。

今回にんにくを剥くのに使ってよかった道具はこちらです。

  • ニトリル手袋(指や手がくさくならない)
  • 軍手(ニトリル手袋の上からつけます。ペロッとにんにくを剥くのに便利)
  • 包丁(細かい皮むきに使うと便利)

剥けました。
2日かけてやりましたが、合わせて約2.5kgありました。
身体ガチガチになりました。

剥いたにんにくは、きれいに洗って水気をとります。
10分間蒸し器にかけました。
ほくほくの感じになりましたにんにくを冷まします。

沸騰消毒したガラス瓶を水気を取って冷まして
冷ましたにんにくを入れます。
その上からはちみつをすべて浸かるようにかけます。

完成です。

3日経って試食してみましたら。
辛みと強い匂いが無くなっていました。これはいい~♪
食べてしばらく経つと、にんにに感はあります。

蒸しにんにくのはちみつ漬けは、食べられるのが割と早めで
一週間経過頃からが食べられるそうですが、
にんにくの中までじっくりっとはちみつが浸かるのを待つことにします。

今回使ったニトリルの手袋は「お値段リーズナブルで薄く強度もあり」
使い勝手が良かったです。私は手が大きいのでLサイズ使ってます。
サイズ丁度で指先も長くなくぴったり使えました。

脇芽取りや農薬や肥料の散布などの畑作業にも使えて
ニトリル手袋はとても便利です。
細かい作業も出来るし、爪の間に土が入らない。

私のお気にいりは、CGMのニトリル手袋です。

10双くらい入った軍手も作業に役立ちます。
アジやイワシなどのお魚を戴いた時にも
捌くのに使っています。

今回はにんにくでしたが、
指先で薄皮を剥くのにとても便利でした。
魚もそうですが、指先も臭くならないので良かった。

安くて薄いもので十分使えます。

野菜もたくさん育てて満足するのではなく
お家で美味しくいただいてこそです。
にんにくの美味しい使い道が見つかってよかった。

市民農園で「蒸しにんにくのはちみつ漬け」を
教えてくれた隣人さんに感謝です。

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