今年植えたラッキョウですが、ネダニにやられてしまってます。
残り元気のよいのは6株となりました。
失敗の要因は、種球の保管です。
早めに購入して苦土石灰や堆肥を混ぜた土が落ち着くのを待っていました。
時期が来て保管していた種球をみるとカビが生えていました。
コバエのような虫も見かけられました。
風通しの良いところにネットに入れて保管すればよかったのでしょう。
育ちが悪い株を抜いてみると
白い小さい虫が湧いていました。
ネダニです。
ネダニってらっきょうの大敵なんですね。
知りませんでした。
状態の悪くなり弱った種球に取りついたのでしょう。
大失敗してしまいました。
ネダニには種球の時に以下の処理をすると退治できるとのことです。
- 種球を5日間以上天日乾燥する。
- 種球を45℃温湯で30~60分処理する。
- 土壌pH6程度に矯正する。
薬剤を調べるとスミチオン乳剤が良さそうなので
霧吹きで吹きかけましたが、要は土の中です。
足りませんでした。二度目の失敗です。
今回、1000倍のスミチオン乳剤を如雨露で振りかけました。
ダメになった株の場所には、時期を見て
ジャンボニンニクの小球から芽が出たものを植え付けるようにします。
”日本のひなた”みやざき暮らしの男です。ニックネームは「ひでさん」です。このブログは2020年3月より始めました。週1回の珈琲の自家焙煎と週1~2回の市民農園約9坪での野菜作りとぼちぼち嗜むソロウクレレについて書いています。防災士です。よろしくお願いします。
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