青瓜不動: 三島屋変調百物語九之続を読みました。
三島屋変調百物語とは、宮部みゆきさんの時代小説シリーズです。
シリーズものですが、初めて読みました。
短編が4話で458ページでした。
「青瓜不動」「だんだん人形」「自在の筆」「針雨の里」の4話です。
二話目の「だんだん人形」と言うお話では手に汗を握ってしまいました。
4話共に印象に残るお話でした。
読み進めると話の中に引き込まれる感じがします。
心地よい読み心地感のする本です。
リンクにある登場人物早わかり相関図がわかりやすいです。
江戸で人気の袋物屋・三島屋で行われている〈変わり百物語〉。
https://kadobun.jp/special/miyabe-miyuki/mishimaya/?_gl=1z0llht_gaMTM4MzQ2NTgzMS4xNjk5MjgxMTcw_ga_H02HL8LWS9*MTY5OTI4MTE3MC4xLjAuMTY5OTI4MTE3MC42MC4wLjA.
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに黒白の間と名付けられた座敷を訪れた客が、
聞き手だけに胸にしまってきた怖い話や不思議な話を語っていく連作短編集。
二〇〇六年から宮部みゆきが精力的に書き継いでいる時代小説シリーズ。
”日本のひなた”みやざき暮らしの男です。ニックネームは「ひでさん」です。このブログは2020年3月より始めました。月に2~3回の珈琲の自家焙煎と週1~2回の市民農園約9坪での野菜作りとぼちぼち嗜むソロウクレレについて書いています。防災士です。よろしくお願いします。