貧弱玉ねぎの苗　栽培結果報告

昨日、玉ねぎを収穫しました。
収穫した写真はマラカスのようです。
長い栽培でした。ふ～

昨年の9月5日に種まきから始めたベランダ育苗
11月になって畑への定植～本年5月末の収穫です。
9ヶ月かかりました。

いいお天気が続きそうならば、このまま葉が倒れるまで置くのも良かったかも知れません。
しかしながら、これから雨が続きそうなので収穫も出来ず腐らせる可能性もありました。
次の作物も植えたかったので収穫して区切りました。

お試しで2回収穫しました。

最終が一番上の写真です。
ソフトボールのような大きな玉にはなりませんでした。
さらに、風よけトンネルをかけたり有機石灰や活力剤を撒いたり手間をかけました。

結果を見ますと小さい球のものが多かったです。
食べてみますとそれなりに美味しかったです。

栽培中、葉の生育が元気さに欠けていました。
野菜栽培の本に書かれている通り
やはり元気な苗がいいに越したことはないです。

今年は、意地も張らず無理もせず
種苗店で元気の良い苗を購入して育てることにいたします。

負け惜しみですが、
貧弱な苗を種まきから始めて育苗し
小さいながらも食べるところまで育てられたのは良かったです。

初めて育てた赤い玉ねぎは、サラダで見た目も良く美味しかった。