読んだ本 読んだ本「ともぐい」 第170回 直木三十五賞作品 著者:河崎秋子 「ともぐい」を読みました。 明治時代の北海道の野生の猟師「熊爪」のお話です。熊や鹿の住む山小屋に一人で住み、自給自足に近い生活で猟銃を使って狩りをしたまに処理をした肉・毛皮・山菜などを町に売りに... 2024.05.04 読んだ本
読んだ本 読んだ本 紅珊瑚の島に浜茄子が咲く 山本貴之 「紅珊瑚の島に浜茄子が咲く」 作者:山本貴之を読みました。第15回 日経小説大賞受賞の作品です。江戸時代後期の歴史ミステリー小説です。 遠州浜名藩主の四男の響四郎が、町方の女房との根津権現での出会いから物語は始まり、一夜の情事の後に4年後の... 2024.04.20 読んだ本
読んだ本 読んだ本「三人書房」柳川一 柳川 一さんの書かれた「三人書房」 を読みました。第18回ミステリーズ!新人賞受賞作です。 若き日の江戸川乱歩を描いた作品です。大正時代を彷彿させる小説になっています。 柳川 一さんは、初の著書だそうです。1952年生まれですので、遅咲きの... 2024.03.15 読んだ本
読んだ本 読んだ本「八月の御所グラウンド」万城目 学 第170回直木賞受賞作 「八月の御所グラウンド」万城目 学を読みました。 作者の万城目 学さんは、「まきめ まなぶ」さんと読みます。 京都を舞台にした2話が収録されています。「十二月の都大路上下ル」「八月の御所グラウンド」謎の草野球大会に出... 2024.03.02 読んだ本
読んだ本 読んだ本「まいまいつぶろ」村木嵐 読んで面白く感動する本でした。「まいまいつぶろ」村木嵐徳川吉宗の長男 9代将軍「徳川家重」と大岡越前の遠縁「大岡忠光」の物語です。 本のタイトルの「まいまいつぶろ」とは、カタツムリのことで、歩いた後に尿を引きづった跡が残る長福丸(後の徳川家... 2024.02.22 読んだ本
読んだ本 読んだ本「腸のすごい世界」國澤 純 読んで腸活の実践 腸内環境を整えると「身体にいいこと一杯になる」って知ってましたか? いい事とは、 運動能力、疲れ・冷え・肌荒れ・アレルギーなどの体質肥満、老化、糖尿病、動脈硬化、高血圧、がんなどの生活習慣病認知症やうつ病、ストレスなどの心の病気まで 「腸の... 2024.01.31 読んだ本
読んだ本 読んだ本「ハヤブサ消防団」池井戸潤 年末年始にかけて読んだ本です。テレビアサヒで放送もされました。 作者は、下町ロケット、半沢直樹、空飛ぶタイヤで有名な池井戸潤さんです。まいどさんは、テレビドラマは見なかったのですが、予告編が面白そうでしたので小説を読むことにしました。 ジャ... 2024.01.02 読んだ本
読んだ本 読んだ本「魂手形」宮部みゆき 前回読んだ「青瓜不動: 三島屋変調百物語九之続」が面白かったので、続いて同じシリーズの本を読むことにしました。「魂手形」三島屋変調百物語七之続 宮部みゆき 第一話 火焔太鼓第二話 一途の念第三話 魂手形 物語が本当によく出来ています。あり得... 2023.11.19 読んだ本
読んだ本 読んだ本「青瓜不動」宮部みゆき 青瓜不動: 三島屋変調百物語九之続を読みました。三島屋変調百物語とは、宮部みゆきさんの時代小説シリーズです。シリーズものですが、初めて読みました。 短編が4話で458ページでした。「青瓜不動」「だんだん人形」「自在の筆」「針雨の里」の4話で... 2023.11.07 読んだ本
読んだ本 読んだ本「極楽征夷大将軍」垣根涼介 第169回直木賞「極楽征夷大将軍」垣根涼介を読みました。久しぶりの長編です。上下2段組で549ページありました。 物語は、鎌倉時代末期から室町幕府の始まりまでになります。室町幕府は、ちょっと歴史的に学びが抜け落ちているところがありました。大... 2023.10.26 読んだ本