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珈琲ぼかし肥とアブラムシ除けにみかんの皮で陳皮作り

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陳皮とは、みかんの皮を干したものです。
みかん皮には、窒素・リン酸・カリ・カルシウムの肥料として使える栄養素が含まれています。
また、リモネンと言う精油成分がアブラムシに忌避作用があるとのことです。

陳皮作りと言いましても、たいしたことをするわけではありません。
みかんを皮をむいて中身を食べて、残った皮を天日でカラカラになるまで干します。
宮崎の今の季節環境(お天気が続き乾燥気味)ならば3日もしないでカラカラになります。

カラカラになった皮は、ミルで粉砕します。

注意点としてミルで粉砕する際に、みかんのへたは取りましょう。
硬いのでミルが壊れる可能性があります。

使い方は、以下のとおりです。

  • ぼかし肥に追加する。
  • 粉砕した陳皮を株元に散布する。

わが菜園では、コーヒーボカシに追加するのと
毎年アブラムシと戦っているそら豆の株元に散布する予定です。

みかんの季節です。
皮を捨てるなどもったいない。
陳皮にして畑で有効に使いましょう。

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